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あなたの未来の同僚は、自分の仕事について具体的に何を語っているのでしょうか?

上村和也さん検査機事業フィールドサービスエンジニア

注射剤の検査機にかかわる製造・サービス部門に入ったきっかけは何ですか?私は2009年に当時のボッシュに入社し、実は自動車事業部門で働いていました。技能五輪世界大会(分野:メカトロニクス)に出場する訓練生としてトレーニングをしたり実際に出場したりしていました。そのため、2014年に当時ボッシュパッケージングテクノロジー検査機事業への出向の話があった際は、製薬業界にも、ましてや検査にもまったく知識はなかったんです。しかし仕事を始めてみると、あっという間に検査の世界にのめりこみました。検査は、命を救えるかもしれない医薬品の安全性を確保するための重要なステップです。安心・安全に薬を使用してもらうために、検査は不可欠なプロセスですし、自分の日々の仕事がその一端を担っていると思うと、誇らしい気持ちになります。

日常の業務はどのようなものなのでしょう?私の所属するチームの使命は、当社の機器のライフサイクル全体を通じてお客様をサポートすることです。まず当社工場内で、新規の装置の立ち上げ作業を行い、出荷後にはお客様の現場で据付けを行います。工場受入試験(FAT)と現地受入試験(SAT)を実施して、すべてが支障なく稼働し、規格やガイドラインに適合していることを確認します。もちろん、操作やモニタリングに必要なコンピュータを設定したり、機械に供給する容器の搬送部分も調整しなければなりません。お客様のサンプルを使用した画像調整もあります。その後も、定期検査や、必要に応じたトラブルの解決などを通じてお客様をサポートします。

お客様と直接接する機会が多いと思いますが、どんなことを心がけていますか?お客様を知ることで、最高の仕事をすることができます。それは本当に実感しています。フィールドサービスエンジニアは、お客様が具体的に何を期待し、何をしてほしいのか、必要な条件は何なのかを把握しなければなりません。こういった情報をあらかじめ持っていないと、現場作業はうまくいきません。また、プロジェクトが長期化する可能性も出てきます。そうなると予定よりも多くの時間をそこに割かれてしまうので、次のプロジェクトへの着手が遅れる事に繋がり、納期に追われてミスや抜けが出てしまい、最終的に良い装置を作り上げられなくなります。こういう事態は絶対に避けなければなりません。ですから、新規の機械導入時やFAT、SATでは営業部門と、アフターサービスについてはサービス部門と密接に連携するよう心がけています。これらの部門は私が関わる前にすでにお客様と連絡を取っているので、最高の事前準備を整える上で知っておくべき情報を提供してくれます。

ここ数年で、どういった市場の変化を感じますか?より多検査、多品種対応の検査機を求める声が強くなっていると感じます。例えば高電圧リーク検出(HVLD)など、高度な先進機械に対する需要が増えていますね。全体として、求められる条件が複雑化してきているように思います。これは私たちにとって一つの課題です。一方で、チームとして創造性を発揮し、新たなアプローチを試してみようと思わせてくれるプロジェクトは、本当に手ごたえを得られる結果になることが多いんです。

当社の検査機事業はかなり海外拠点との協業が伴います。海外の同僚との仕事ではどんな経験をされていますか?文化的な違いはそこまで意識していないです。ただ、海外の現場での作業時にちょっとした認識の違いについて、現地の同僚が私自身と客先の間に入って認識の違いを修正してくれたり、私の英語から積極的に情報をくみ取って、一緒に作業をしてくれたりしているので、とても助かっています。

石川優史さんフィールドエンジニア

仕事内容を教えてくださいフィールドエンジニアの部署で、おもに電気関係の業務をしています。新規設備の立ち上げのプロジェクトでは、装置搬入・据え付け時の制御盤から機械内外への配線、外注作業員の手配など。現地での電気系の作業を中心に、お客さんやゼネコンさんとのやりとり含めて対応をしています。出張期間は長いですが、その分やりがいがあります。社内環境としては、わからないこと、不安なことがあれば何でも相談できてちゃんと確認してから進めていくことができますので、とても仕事がしやすいですね。

入社前後で何かギャップはありましたか?入社前は、プロフェッショナルなエンジニアの集まりなのでギスギスしているのかなという想像をしていたのですが、入ってみると全然そんなことはなく、皆さんずっと昔からいたような感覚で接してくれるとてもフレンドリーな方々が多く、入社してよかったと感じました。

入社後のトレーニングについて教えてください5~6年経ってもまだ経験していない作業もありますし、そういう意味ではOJTは常にあります。珍しい作業が発生すると、先輩と一緒にその現場に入ったりします。そしてその作業を覚えたら次は一人で対応できるようになり、スキルアップにつながります。ドイツや中国などシンテゴンの海外拠点で製造している機械については、現地でトレーニングを受ける機会もあります。

仕事のやりがいは何でしょうか?アフターサービスだと、限られた短期間でお客さんの要望に応えないといけない。新規設備のプロジェクトだと、長期間ではあるが決められたスケジュール通りに進めなければいけない。それぞれ異なる緊張感がある中で、お客さんに納得いただける仕事を達成していくことがやりがいだと思います。そういった技術者としての仕事だけなく、シンテゴンでは日本人以外にも外国籍の上司・同僚もいるので多国籍な環境で働けるのも楽しいと感じます。

成長を感じるのはどんなときですか?技術の面でいろいろ教えてもらって成長したと感じるのはもちろんですが、もともと対人の業務はあまり得意ではなかったのですが、当社でいろいろな人と接して経験をすることで、対人スキルやコミュニケーションスキルを習得できたと感じています。例えば、緊急トラブル対応で現場へ行ったとき、部品や材料もなく困った状況だったのですが、お客さんと話し合って解決策を探り、取り急ぎではありましたがうまく対応ができたときお客さんから感謝されたのはとても嬉しかったですね。

カリヤワサム ジャナカさん検査機技術営業部

ジャナカさんは入社5年目になりますが、どのような経緯で当社に入られたのですか?約20年前、私は経営学を学ぶためにスリランカから来日し、日系企業で11年間働きました(日本で6年、シンガポールで5年)。その後、営業職を極めつつも、別の業界にチャレンジしたいと思い、当社に入社しました。 

実際の業務について教えてください。私は検査機技術営業部の一員として、東南アジア、中東、ヨーロッパ地域における検査機の販売を担当しています。見積もり管理、現地の販売代理店との連携やトレーニング、ソリューション提案の準備などがあります。営業職のやりがいは、何といってもお客さまからの好意的なフィードバックです。また、コミュニケーションを軸とした仕事と、裁量権のある自由さをとても気にいっています。 

当社でのプロジェクトで、最も印象深いものはありますか?はい、インドの顧客向けのプロジェクトです。お客様の要求は非常に厳しく、また多くの変更が伴い、日本の顧客ほどスムーズではありませんでしたが、最終的には無事マシンを納品することができました。私たちの製品の性能についても良い評価をいただき、次のマシンの購入意向もいただきました。それが一番ですね! 

この仕事を通しての大事な学びとは何ですか?シンプルですが、まずは、自分らしくあることです。自分自身を変えるのではなく、常に自分自身に挑戦していくこと。もうひとつの教訓は、目標に到達するために複数の方策を持っておくことです。なかには既成概念にとらわれないアプローチもあるかもしれませんが、同じ結果を得るために別の方法を模索することに、やりがいを感じています。顧客を惹きつけ、説得する方法を自分自身で選択できるのは、充実感があります。

ゼンデ ヤンさん検査機事業ビジョンエンジニア

以前は星や惑星を研究されていましたが、現在のビジョンシステム開発の仕事に携わるきっかけは何でしょう?実際のところ、2つのテーマはそこまでかけ離れていません。大学で勉強していたときも、現在仕事で関わる外観検査においても、物理学が重要な役割を果たしています。注射剤の検査では、粘度や不透明度が変化する製品に対して、適切に照明を当てることが挑戦的な課題としてあります。また、私はもともとプログラミングに興味がありましたので、個々の顧客の要求に合わせてビジョンレシピを最適化するという現職の業務に繋がっています。

入社後は、徐々に仕事に慣れていきましたか?私は初日からチームの仕事に携わることになりました。2020年、シンテゴンはAmgen社とともに、シリンジ容器に入った高粘度液剤に混在するガラス異物と気泡を区別するため、特殊なトラッキング機能を用いたビジョンシステムを開発し始めたところでした。目標は、良品の誤検知率(※)を最小限に抑えること。このプロジェクトは、当社にとっても顧客であるAmgen社にとっても未知の領域でしたし、私は早々にこのようなプロジェクトに携われることに胸が高鳴りました。プロジェクト終了後の2022年には、ベルリンで開催された PDA Visual Inspection Forumで、Amgen社とともに結果を発表する機会をいただき、素晴らしい締めくくりとなりました。

(※)製品品質に問題がない気泡を、不良である異物と誤って不良品と判別してしまう割合のこと。

当プロジェクトで学んだことは何ですか?プロジェクトの成功は、誠実なコミュニケーション、明確に定義されたマイルストーン、顧客との緊密な協力関係が重要だと学びました。特に外観検査では、お客様の洞察力が必要です。私たちは、どのような欠陥がどれくらいの頻度で発生するのかを知ることで、検査の課題を現実的に把握することができます。そこで初めて、顧客の要求を真に満たすソリューションを考え出すことができるのです。実際、顧客からのフィードバックは、私たち研究開発の取り組みに大きな原動力を与えてくれています。Amgen社とのコラボレーションはその好例です。1%未満の良品誤検知率を実現する目的のもと、特別なトラッキング機能を開発するに至ったのも、Amgen社からのフィードバックがきっかけでした。

シンテゴンジャパンに就職するため来日されましたが、大変だったことはありますか?全く問題ありませんでした。私は大学時代に、日本人学生の交換留学プログラムに参加していたので、文化にはかなり精通していました。それにパートナーも日本人なので、日本に来ることは難しい選択ではありませんでした。私は写真が趣味なのですが、日本の美しい景色や名所にとても感激しています。この国を探索するときは、絶えず完璧な写真を撮るために、適切なモチーフと照明を探しています。美しくライトアップされた夜道の雰囲気を撮ろうとすることもあれば、森の丘や海に反射する太陽の光を撮ることもあります。私の趣味は仕事と似ていて、完璧な写真を撮ることなんです。

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